虹を作ってみた
たまには変わった写真の見せ方をしてみよう、ということで、写真を組んで虹を作ってみました。これまでに撮った写真の中から、赤・橙・黄・緑・青・紺・紫、それぞれの色をイメージした写真をピックアップ。紺が全然見つからなくて苦し紛れな感じはありますが、7色。虹です。
こうやって色別に振り返ってみると、色々と面白い気づきがあります。
一つには、単色でどーん、という写真がほとんどないこと。上の写真でいうと、赤・黄・緑のような、一つの被写体にフォーカスした写真がほとんどないんですね。いろんな要素を含めて広く撮っている写真が多い。周りの風景の中でのその被写体、として撮りたいという思いがある一方、俗にいう「あと一歩寄る」ができていないという面はあるんだろうなあ。スナップ的な撮り方をするにしても、もっと一つのものに注目してぐぐーっと寄って撮る、というのもやってみたい。
単純に、色がきれいだなと思ってぱしゃり。もっと近寄って、その色にフォーカスして、ぱしゃり。そんな風に、きれいだと感じる色を集めてみるのも楽しそう。