人の写真をまねてみる

近所の海に出かけて写真を撮ってきました。いつものように自転車をこいでつく頃には汗だくで…驚いたことに、もう海にダイブして遊んでいる家族連れがたくさんいました! まだ6月ですが、暑さはすっかり夏本番です。そりゃあ海に飛び込みたくもなりますよ。良く晴れた気持ちいい休日でした。

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他の人の写真をみていると、「いいなあ、俺もこんな写真を撮りたい」ってしょっちゅう思います。たぶん、自分の頭の中にはない写真に対して、そんな風に感じるんだと思います。写真を始めて1年、まだまだ知らないことばかり。みるたびにこんな撮り方があるのかーと驚き、すごいなあとため息をつき、よし自分でも撮ってみようと、どうやったらいいのかなあなんて考える。

書店で写真の雑誌をぱらぱら眺めてみたり、古本屋で写真集を探してみたり、写真展に行ってみたり…ほんとうにいろんな写真がある。そんなこんなで、少しずつ自分の中の写真というものの認識を広げている最中です。将棋でいえば定跡を勉強しているステップに近いのかも。勉強というと堅苦しい、辛い響きがありますが、不思議と楽しくやっています。インプット(写真をみる)して、すぐにアウトプット(写真を撮る)して、あーでもないこーでもないとやっているのが、楽しいんですね。性に合っているのかも。


今回アップした2枚を撮るにあたって、頭にあったのはこの写真。52 Week Photography Challengeのご縁で見た写真なのですが、みたときからずっと頭の中に素敵だなあと残っていました。海と光がすごくきれい、きらきらしていて眩しい、なんだか夏っぽい…そんなイメージ。
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海で写真を撮っていたときは、「これだ!」って思えていたのですが、こうやって見比べてみるとずいぶん印象が違いますね。色味、被写体、構図…なんだろう、要素はいろいろあるのでしょうけれど。一つ抜き出すなら、たぶん「海のきらきら感」なのかなあ。ここに魅かれているのかも。


夏ですね。

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