やりたいことして、生きてます。

無職暮らしの記事を書いた3月からあっという間に四半期が過ぎ、もう6月。それも後半戦。「もう半年が終わるよ!」という毒にも薬にもならない定番トークから、お久しぶりの更新です。

まとまった文章を書くのもずいぶんと久しぶりになってしまいました。twitterでは短文をぽちぽち投稿してましたが、それとはまた違った感覚を味わいつつ書いています。使わない脳の機能はどんどん使えなくなっていくそうで…リハビリがてら、さっくりめにこんな記事。おひさしぶりです、の近況トークです。


思えばこの半年で、いろいろと生活環境が変わり、いろんなことに触れました。仕事が変わった。何をしてもいい無職期間を4ヶ月満喫した。日本国内あちこち旅行に行った。初の海外一人旅でイタリアへ。写真教室の仲間と写真展を開いた。フィルムカメラを始めた。旅でも写真でもそれいがいでも、たくさんの人と繋がれた。

どれもこれも、一大イベントです。前職でひーひー言いながら働いていたときは、国内旅行1か所いくだけでも一大事だったのに、こんな短期間にこんなたくさんのイベントを詰め込んでしまっていいのかってぐらいに。楽しかった、ほんとに楽しかった。いまも楽しい。たくさんの人と繋がって、繋がる人が増えるたびに、世界が広がっていく感覚を味わった。人の数だけ世界があって、繋がった人の分だけ、知らなかった世界を知ることができた。世界は広くて知らないことだらけだった。朝から晩まで仕事して疲れた顔してるサラリーマン生活だけが全てじゃなかった。まいにちが楽しいってこんなにも嬉しい。だいぶ感傷的な気分になりつつある。筆がのってきているということかな。


しかし今、好き勝手書き散らしたところで、苦戦している。頭の中に漫然と浮かんでくるあれも書きたいこれも書きたいという思いで、逆に手が進まないような、まとまらないような。「俺を書いてくれ!」「わたしを取り上げてー!」って、感情が頭の中で騒ぎまわっているようなごちゃごちゃした感覚に陥っています。溜めるの、よくない。同じだけ、写真も溜まっていますし。そんなわけで、今回はここだけ、というところを切り出しての更新です。語りきれないあれやこれやが多すぎる。

これから少しずつ、撮りためた写真と一緒に、写真にまつわることもまつわらないことも、言葉にしていってみようとおもいます。


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写真はつい昨日とったばかりの紫陽花。紫陽花をとるのも、意外なことに、写真を始めてからは初めて。こういう写真を撮るとき、相変わらずピントが合っていないことが多いのだけど、我ながらこのテイスト好きだなーと思いながら撮っています。このごろ、自分の写真をすごく好きだって思えて、それがとてもとても嬉しい。