春の優しい陽射しが好き

週末の天気は曇りのち雨との前情報だったので、一日部屋に籠っていようかと思っていましたが、起きてみたら、とてもいい天気。窓からは明るい光が入ってきていて、気持ちのいい青空でした。こういう日は、カメラを持って自転車に乗ってどこかに行きたくなります。寒くもなくて、暑くもなくて、春は自転車に乗るには絶好の季節。こんな日を逃す手はないのです。

いつもの海に行くか、近くの公園に行くか、それともこれまで行ったことのないところをぶらぶらしてみるか。少しずつ行動範囲を広げてみようと、今日は知らない場所を走りました。大きな道路沿いを走るのではなくて、一本奥に入った道をのんびりと。車も人通りも少ないので、気楽に進めます。住宅街のど真ん中でも、思わぬ発見があったりするもので、それもまた楽しい。

目が覚めたらいい天気で、「カメラを持って自転車に乗りたい」と思ったので、心の思うままに。もともと一日部屋で休んでようかと考えていたこともあって少し悩みましたが、やりたいなって思ったことを、変に理屈をつけてやめてしまうのはいがいと心に負担になるものです。カメラと自転車の組み合わせは大好きです。良い息抜きになりました。こうやって適度に体を動かすと、むしろ疲れが抜けていく気がします。

いいなと思ったらシャッターを切る、というのと同じように、やりたいなって思ったことはやる。できるだけ我慢せずに、やらない理由を考える前に。